【体験レポ】23歳OL、初めて“女性用風俗”を利用してみた話

みんなの体験談

◆ 興味を持ったきっかけ

もともと恋愛経験は少ないほうで、「性」に対してもずっと受け身でした。でもある日、親友が「女風(女性用風俗)」を利用したって話してきて。最初はびっくりしたけど、彼女がすごく楽しそうに「めちゃくちゃ癒されたし、プロってすごいよ」と話すのを聞いて、興味が湧いてしまったんです。

その後、Twitterやブログでいろんな体験談を読み漁っているうちに、「これって本当に女性のためのサービスなんだな」って実感して、だんだん自分にも必要かも…と思うようになりました。

◆ 利用までの葛藤

とはいえ、実際に予約するまではかなり葛藤がありました。

「怖い人が来たらどうしよう」「本当に自分がこんなサービスを受けていいのかな」って。でも、それ以上に「このまま何も知らずに人生終わるのはもったいない」って気持ちが勝って…。あと、生理前とか気持ちが不安定になる時期に、誰かにやさしく触れてほしい、肯定してほしいという思いもありました。

公式サイトのセラピスト一覧を何時間も見て、Twitterで口コミを探して、やっと一人「この人なら大丈夫かも」と思える人を見つけて、思い切って予約しました。

◆ いざ予約してみた感想

ドキドキしながらLINEで予約。返事はすごく丁寧で、優しい言葉遣いに少しホッとしました。年齢とかNGなことも最初に聞いてくれて、配慮がちゃんとしてるなと思いました。

前日はずっとそわそわしてて、何着て行こう、下着はどうしようって完全に“デート前の女”状態(笑)。

◆ 当日の流れ:ドキドキの待ち合わせ編

待ち合わせは新宿駅の西口。人通りの多い場所だけど、「人が多い方が安心できるかな」と思ってそこを指定しました。

「ベージュのワンピースに白いカーディガンを羽織っています」とLINEで送信すると、「了解しました。僕は黒の紺のスーツに青のネクタイです」と返ってきて、なんだか本当に“デートの待ち合わせ”みたいで、スマホを持つ手が震えました。

駅の柱の近くで待っていると、スーツの彼がにこっと笑って手を振ってくれて。思わずペコッと会釈する自分。最初の言葉は「はじめまして、緊張してますか?」。
その一言で、すこし心がほぐれました。

そのまま一緒に歩いてホテルへ。
道中の会話は他愛もない話。「今日は暑いですね」とか「お休みはいつも何してるんですか?」とか、ほんのり照れながら。でもそれが、まるで高校生のカップルみたいで、ちょっとくすぐったい気持ちになりました。自然と手を繋いでくれて距離が一気に近づきました。

横に並んで歩くのって、こんなに距離近かったっけ?って思うくらい、存在が近くて、心臓の音が自分でも聞こえる気がしてました。

◆ ホテル入室してから

ホテルに着いて、フロントで手続きを済ませ、部屋に入った瞬間、緊張がMAXに。
ドアが閉まった音が「カチッ」と響いて、心の中で「始まっちゃった…」って思いました。

彼は慣れた手つきでカーテンを閉めて、優しく「まずは飲み物、何がいいですか?」と聞いてくれて、ペットボトルの水を渡してくれました。
さらに「お風呂、溜めておきますね」とバスルームへ。
この時点で、すごく丁寧に準備してくれることに驚きつつ、「これが“サービス”なんだな」と実感。

部屋にはアロマの香りがほんのり漂っていて、照明も明るすぎず、やわらかい暖色系。まるで映画に出てくる“いい感じの部屋”って感じで、緊張とワクワクが混ざり合って、ふわふわした気分に。

「じゃあ、少しお話ししましょうか」とベッドの端に座った彼。
その隣に腰かけると、自然と距離が近くて…なんていうか、ドキドキする“間”があるんですよね。

目が合うたびに逸らしてしまう自分に、「かわいいなあ」と笑ってくれて、心がじんわり温かくなりました。

◆ 施術のはじまり ― 心をほどいてくれたのは、触れ方だった

少し会話をしてから、「では、シャワー浴びてきてくださいね」と声をかけられました。

正直、この瞬間がいちばん緊張しました。
だって、これから何が起こるか頭ではわかっていても、身体も心もついていかない。
でも彼は「焦らなくて大丈夫です。全部、あなたのペースで」と、ゆっくり丁寧に言ってくれて、心がすっと軽くなったのを覚えています。

シャワーを終えて、バスローブ姿で戻ると、彼はタオルを持って待っていて、まるで執事のようにエスコートしてくれました。
ベッドにうつ伏せになると、指先が背中に触れた瞬間――驚くほど優しくて、温かくて、それだけで泣きそうになりました。

力加減を確かめながら、少しずつマッサージされるたびに、緊張の糸がほぐれていくのが自分でも分かりました。
言葉はほとんどなくて、でもその沈黙が心地いい。
まるで、何も言わなくても「あなたのことを大事にしてるよ」と伝えてくれるような手のひらの動き。

やがて仰向けになり、彼がそっと顔を覗き込んで、「触れてもいいですか?」と聞いてきました。
その聞き方が、もうズルい。紳士すぎて、キュンとせずにはいられませんでした。

はい、と頷くと、彼は私の髪を撫で、ゆっくりと額にキスを落としました。
そこから先は、どこまでも優しく、丁寧に、私の反応を見ながら進んでいく時間。

「誰かに触れられることが、こんなにも安心できるなんて」
自分の中の価値観が静かに、でも確実に変わっていくのを感じました。

◆ 終わってみての感

終わったあと、正直「これはハマるかも…」と思いました(笑)。もちろん恋愛とは違うけど、「自分のために、自分を甘やかす」ってこういうことなんだなって。

怖かった気持ちはどこかにいってて、「もっと早く使えばよかった」とすら思ったほど。
一人暮らしの寂しさや、日々のストレスを癒してくれる“もうひとつの選択肢”として、もっとオープンに語っていいんじゃないかなと感じました。

◆ あなたの体験も、聞かせてください。

もしよければ、あなたの物語も教えていただけませんか?
初めてのこと、心が動いた瞬間、嬉しかったこと、逆にちょっと戸惑ったこと……なんでも大丈夫です。

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